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Mii(みぃ)
日本紅茶協会認定ティーアドバイザー
年間1000杯以上&300種類以上、毎日違う紅茶を飲むことで有名な大の紅茶愛好家!
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    KALDIおすすめ!水や炭酸で割るだけ簡単「GSブラックティー」4種レビュー!

    YouTubeでも紹介しているので、こちらの動画もご覧ください!

    こんにちは、Mii(みぃ)です!

    今回は、KALDIでも買えるおすすめ商品、水や炭酸で割るだけで簡単にアイスティーが作れちゃう「GSブラックティー4種をご紹介します!

    水で割るだけの濃縮タイプ紅茶は、以前「BOSS ティーベース」をご紹介して以来ですね。

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    こちら、GSブラックティーの濃縮紅茶は、BOSSに比べてどんな味わいなのか?
    詳しくチェックしていきます!

    目次

    商品情報

    商品名:GSブラックティー (右から)加糖/低甘味/アールグレイ加糖/レモン
    メーカー:株式会社ジーエスフード
    内容量:500ml
    価格:540円(税込)

    ※レモンのみ、KALDIオリジナル商品となります。

    GSブラックティーは、1959年に喫茶・旅館・ホテル向けに発売され、60年以上の歴史を誇る商品です。
    こちらの濃縮紅茶と、4倍の水を混ぜるだけで、簡単に美味しいアイスティーが作れるという、時短簡単アイテムです!

    今回はシンプルに、水で割るだけのアイスティーを作って、それぞれ比較していきます!

    商品レビュー

    加糖タイプ

    まずはこちら、赤いラベルの加糖タイプを作ってみます。

    原材料等はご覧のとおり。
    紅茶よりも、砂糖やぶどう糖のほうが先に書いてあるということは、紅茶よりも割合が多いということなので、相当甘そうですね

    商品サイトにあるように、濃縮紅茶に対して4倍のお水を注いで割って作りました。

    水で割ってしまうと、香りはほぼしません。

    飲んでみると、甘みが結構強く、飲み終わった後、口の中に砂糖の甘さが残る感じがあります。

    砂糖の甘みのほうが強くて、紅茶の渋みは全くありません。
    紅茶より砂糖がたくさん入っているだけあるな、という感じです。

    紅茶を抽出してから作るアイスティーには程遠く、紅茶らしいコクもあまり感じられないので、しっかり紅茶の味わいを楽しみたい方には、物足りないかもしれません。

    ただ、甘さが強いので「アイスティーにはガムシロップを入れて甘くして飲むタイプ」という方には、これひとつで甘いアイスティーが簡単に作れるので、オススメです。

    ちなみに、紅茶らしい味わいが薄いのは濃縮液が少なかった為かと思い、液を足して濃いめに作ってもみましたが、甘さが増すばかりで、紅茶の風味は強くなりませんでした。
    足せばいいってものでもないようですね。

    オススメ度:★★

    低甘味タイプ

    続いて、低甘味タイプを試してみます。

    原材料はご覧の通りです。
    紅茶より先に書いてある「マルトース」は、麦芽糖のことです。
    マルトースは甘味が砂糖の7割程度なので、甘さ控えめタイプのこちらには、砂糖の代わりにマルトースが使用されています。

    アイスティーの香りを嗅ぐと、先程の加糖タイプよりは紅茶らしい香りがうっすら感じられます
    ただ、やはりそこまで香りは強くないです。

    飲んでみると、低甘味と書いてありますが、甘さはほとんどなく、紅茶らしい渋みを感じます
    甘みは、飲み終わった後に若干舌に残るかどうか程度ですが、それも、渋みのほうが強いので、あまり甘味は目立ちません。

    以前紹介した、BOSSティーベースの甘さ控えめタイプよりも、甘さは抑えられています。
    むしろ無糖タイプに近いかもしれません。
    ただ、BOSSティーベースのほうが、若干ですが紅茶の風味が感じられました。

    先程の加糖タイプが甘すぎたので、スッキリ飲みたいのなら、こちらの低甘味タイプがおすすめです。

    オススメ度:★★

    アールグレイ加糖

    続いて、緑のラベルのアールグレイ加糖タイプです。

    こちらも、砂糖やぶどう糖が多いので、結構甘そうですね。

    アイスティーにしてみると、アールグレイ特有の、ベルガモットなどの柑橘系の香りはほぼありません。

    ですが、口に含んですぐ、柑橘系の爽やかな風味が広がります。
    しっかりとアールグレイらしさを感じられますね。

    最初に飲んだ加糖タイプよりは甘みが少ないですが、こちらもけっこう甘いです。
    けどベルガモットの風味がけっこう強いのと、紅茶らしい渋みやコクも感じられるので、こちらは誰にでもオススメできる味わいです!

    ただ、やっぱり希釈タイプなので、実際に紅茶を淹れて作ったアイスティーに比べると、若干、人工的な香料の風味がしますが、濃縮タイプであるということを踏まえたら、全然気にならない程度です。

    とりあえず1つ試してみようかな、と思っている方は、ぜひアールグレイから試してみるといいのではないでしょうか。

    オススメ度:★★★

    レモン

    最後は、ラベルのイラストが色鮮やかなレモンです。

    原材料はご覧の通りです。
    こちらも甘そうですが、レモンの風味とのバランスはどうでしょうか?

    アイスティーにすると、うっすらと爽やかなレモンの香りがしますが、紅茶の香りはあまり感じられません。

    味は、かなりレモンの風味が強いです!
    紅茶らしい渋みやコクといった風味もありますが、それよりもレモンの酸味と、砂糖の甘みがしっかり出ていて、ペットボトル飲料のレモンティーに近いような味わいです。
    これは4つの中で、ダントツで美味しいです♪

    けっこう甘みが強いので、スッキリ飲みたい人はお水を多めにしてもいいですし、炭酸で割ってティースカッシュにしても美味しそうですね!
    レモンティーが苦手じゃなければ、紹介した4つの中で1番飲みやすい味なので、普段紅茶を飲まない人や、お子様にもオススメできそうです!

    オススメ度:★★★★

    まとめ

    お水で割るだけというお手軽さで、どれも美味しく頂くことができました。

    ただ、前述しましたが、以前ご紹介したBOSSティーベースよりも全体的に甘みが強く紅茶の味わいが薄い印象でした。

    GSブラックティーのほうががオススメのポイントとしては、味のバリエーションの豊富さや、コスパ、それから、アールグレイやレモンティーといったフレーバードティーに関しては、美味しさがしっかり味わえるのが強みですね。

    個人的には、4種の中でも、レモンティーが美味しくて1番好みでした!

    飲み方としては公式サイトで紹介されていた通り、水で割る以外にも、炭酸やミルクで割ったり、お酒の割り材にしたりするのも美味しそうですね。

    また、原液のまま温めて、アイスにかけてティーアフォガードにしたり、クッキーやケーキなどのお菓子作りの際には、生地に加えて手軽に紅茶風味にできちゃうといった様々な活用方法があります。

    簡単、時短なだけでなく、幅広い楽しみ方ができるGSブラックティー、一度試してみてはいかがでしょうか?

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