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Mii(みぃ)
日本紅茶協会認定ティーアドバイザー
年間1000杯以上&300種類以上、毎日違う紅茶を飲むことで有名な大の紅茶愛好家!
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    牛乳や水で割るだけ!「BOSS ティーベース」が簡単おいしい!オススメの割合も紹介♪

    こんにちは、Mii(みぃ)です!

    今回は、牛乳や水で割るだけで、簡単にお店のようなティーラテやストレートティーが作れちゃうという、超時短&楽ちんアイテム、「BOSS ティーベース」をご紹介します!

    YouTubeでも紹介しているので、こちらの動画もご覧ください!

    目次

    商品情報

    左:甘さ控えめタイプ 右:無糖タイプ

    商品名:BOSS ティーベース甘さ控えめ / 無糖
    メーカー:サントリー
    内容量:250ml / 340ml
    価格:250ml 218円 / 340ml 278円 ※メーカー希望小売価格

    ※こちらは旧パッケージとなります。10月のリニューアルでパッケージが変更されました。

    サントリーから出ている「BOSSカフェベース」という、濃縮コーヒーシリーズの商品なんですが、今年3月に、紅茶バージョンとしてこの商品が発売されました。

    一応、公式からのオススメ割合として、ティーベース1:割材4で作るイラストが描かれていますが、ハライチ岩井さんと伊藤沙莉さんが出演されているCMでもお馴染みの、どう割ったって、割とうまい』というキャッチフレーズのとおり、自分で好きな割合に調整して割ることができるようです。

    味は、無糖甘さ控えめタイプの2種類あります。
    コーヒーの「カフェベース」のほうは、5種類の味があるのですが、興味のある方はそちらもチェックしてみてください!

    ボトルは、約7杯作れる250mlボトルと、約10杯作れる340mlボトルがあります。

    ボトルには、一杯あたりに使うティーベースの分量の目盛りが付いているので、わざわざ計量カップを使わなくても、簡単に作れちゃいます!

    ちなみに、キャップには手書き風の文字で大きく「割るタイプ」と書かれているので、濃縮タイプと知らずに間違って購入してしまったり、このままの飲んでしまうといったトラブルは回避できそうですね。
    (お店で見た時、店員さんがペンで手書きしたのかと思ってビックリしました…笑)

    お手軽に、しかも好きな割合で作れるうえに、ミルクもストレートも、アイスもホットもいけちゃうということで、とても幅広い味わい方ができそうな商品ですが、果たして本当に美味しいのか?
    さっそくチェックしていきます!

    商品レビュー

    無糖タイプと甘さ控えめタイプ、それぞれ、原液のまま、ストレートティー、ティーラテ3パターンでチェックしていきます。

    無糖タイプ

    原液は、甘く爽やかなディンブラ風味?

    原液のまま香りを嗅いでみると、無糖なのに、ほのかに甘く、爽やかな香りがします。
    茶葉で言うと、ディンブラっぽい香りですね!

    「無糖」ストレートは、誰にでも飲みやすいスタンダードな味わい

    グラスに氷とティーベースを注いでから、お水を入れます。

    商品名の通り当たり前なのですが、お水を注ぐだけで完成です。
    いつもの茶葉やティーバッグで淹れる紅茶と違って、蒸らし時間などが不要かつゴミも出ないので、とっても簡単便利!

    一口飲んでみると、爽快感と、少しの渋みを感じます。

    少し濃い割合でも作ってみたのですが、少し渋みが出るので、あまり濃いよりは、スッキリ飲めるティーベース1:水4の割合で充分な気がします!

    【Miiのおすすめ】  無糖ストレートは、ティーベース1:水4

    「無糖」ティーラテはティーベース2:ミルク3の割合がオススメ!

    ミルクで割ってみると、簡単にティーラテの出来上がり♪

    公式オススメのティーベース1:ミルク4の割合だと、ミルクのコクが勝ってしまって、紅茶の味わいが薄まってしまうので、ティーベース2:ミルク3くらいのうが、紅茶のコクや香りも感じられ、個人的には好みでした

    割合を逆転させて、ティーベース3:ミルク2 の割合も試したのですが、ちょっと渋みが前に出てしまうので、ミルク多めのまろやかな味のほうがおすすめです!

    【Miiのおすすめ】  無糖ティーラテはティーベース2:ミルク3

    「無糖」はストレート向き!紅茶本来の味わいが好きな人は、無糖ストレートで

    ストレートもラテもどちらも美味しかったのですが、正直、ラテにするには、コクが少し足りないような気がしました。

    アッサムのようなコクがあれば、ラテにもめちゃくちゃ合いそうですが、ティーベース自体が、少し爽快感のあるディンブラっぽい風味なので、ストレート向きな気がします。

    紅茶本来の味わいが好きな方は、この無糖タイプでストレートティーにするのがおすすめです!
    (※ただし、茶葉から煮出す紅茶とはやはり味わいが異なるため、想像を超えてくることはないかも…)

    オススメ度:★★

    甘さ控えめタイプ

    原液は、爽やかでコクのあるセイロンティー風?

    若干砂糖の甘い香りは感じますが、茶葉自体の香りは、どちらかというと爽やかでコクのある感じです。

    「甘さ控えめ」のストレートは、思い切ってティーベース1:水2に!

    分量通りティーベース1:水4で作ってみると、たしかに甘さ控えめで、後味でほんのり甘みが口に残る感じがします。

    ただ、スッキリと飲みやすいけど、ちょっと紅茶感が薄いかな?という印象です。
    紅茶の香りやコクも味わいたいのであれば、ティーベースを多めにするのがオススメです。

    ちなみに、けっこうティーベース多めの、ティーベース1:水2くらいの割合にしたところ、市販のペットボトル飲料の紅茶に近い感じになりました!
    (市販のペットボトル紅茶が好きな方にはこの割合がオススメかも!)

    【Miiのおすすめ】 甘さ控えめストレートティーは、ティーベース1:水2

    「甘さ控えめ」のラテは、ティーベース1:ミルク4がベスト!

    ミルクの甘さと砂糖の甘さがちょうどよく合わさって、まろやかな味わいのティーラテになりました!
    これは、分量通りティーベース1:ミルク4でもめちゃくちゃ美味しいです!

    逆に、ティーベース2:ミルク3くらいで、少しティーベースの割合を多めにしてみたところ、甘みがけっこう強く出てきてしまい、一杯飲み終わる頃にはちょっと飽きるかな、といった印象でした。

    【Miiのおすすめ】 甘さ控えめティーラテは、ティーベース1:ミルク4

    ストレートもラテもいけちゃう、優秀なティーベース!

    先程の無糖タイプがストレート向きだったのに対し、こちらの甘さ控えめタイプは、ストレートもミルクティーもどっちもいけちゃう、優秀なティーベースでした!

    ただ、甘さの強さは人それぞれ好みが違うと思うので、推奨されている1:4の割合ではなく、自分の好きな割合を探すのが良いかもしれません

    オススメ度:★★★

    まとめ

    オススメ度
    無糖タイプ:★★ 甘さ控えめタイプ:★★★

    『どう割ったって、割とうまい』のキャッチフレーズどおり、好みの差はあれど、おおむね美味しくいただける味になっていました!
    なによりも、水や牛乳と割るだけなので、忙しい朝や、お風呂上がりなど、すぐに飲みたい時にとても便利だと感じました!
    ※便利さ手軽さも評価に入れると、オススメ度は★1つプラスしてもいいかなと思います!

    なお、各項目で紹介したオススメの割合は、あくまでも私の好みなので、みなさんもティーベースを購入された際は、自分の好きな割合を探してみてくださいね!

    また、今回はアイスで作ってみましたが、これからの寒い季節は、ホットで味わっても良いのではないでしょうか?
    みなさんも、「BOSSティーベース」で自分だけの美味しいティーラテ・ストレートティーを作ってみてくださいね!

    それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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