こんにちは、Miiです。
今回は、紅茶関連なのですがいつもと趣向を変えて、お酒のレビューです。
ローソンで見つけた「紅茶ラガー」なるものをレビューしていきます!
商品情報
商品名:台湾紅茶ラガー
メーカー:Taiwan Tobacco & Liquor Corporation
内容量:330ml
価格:¥298 (税込)
台湾ビールは、基本的に甘みがあり軽い飲み口のものが多く、普段ビールを飲み慣れない人にも飲みやすいビールです。
そんな台湾ビールの中でも一番オーソドックスなのが、台湾で100年以上の歴史を持つ老舗NO.1ビールメーカー「Taiwan Tobacco & Liquor Corporation」の「金牌」というビール。
こちらの商品は、そんな有名メーカーから発売された商品になります。
原材料などはご覧の通り。
こちらの商品のアルコール分は3%です。
身近なお酒で言うと、サントリーの「ほろよい」と同じ度数ですね。
普通のビールはだいたい5%くらいなので、度数も低く、女性やお酒に弱い方にも飲みやすいですね。
商品レビュー
ビアカクテルのような味わい
缶を開けると、ビールの香りの奥のほうに紅茶の香りがしますが、あまりダイレクトには紅茶を感じられません。
原材料名に「紅茶パウダー」とあるので、ビールに紅茶成分が溶け込んでいるのでしょうか。
一口飲んでみると、普通のビールよりも苦味は少なく、紅茶の甘さが感じられます。
全体的にさっぱりめのビールといった印象ですが、紅茶の風味のおかげで、ビアカクテルのように飲めます。
そして、後味のビールの苦味の中にアッサムのコクがほんのりして、ビールに華やかさを出しています。
既存のビール商品との比較
身近な既存のビールと比較するのであれば、サッポロの「黒ラベル」よりもさっぱりしており、のどごしのキレが良いビールです。
お酒好きな主人曰く、日本だとオリオンビール、海外だとハートランドビールに似てて、苦味も少なくライトに飲めるとのこと。
また、普通のビールよりも炭酸は弱めでさっぱりしています。
ビールの苦手な人でも飲みやすい味わいで、ローアルコールビールやビアカクテルっぽい感じです。
シャンディーガフ(ビールのジンジャエール割り)や、ディーゼル(ビールのコーラ割り)などが好きな方は、この紅茶ラガーも好きかもしれません。
まとめ
オススメ度:★★★★
正直、「紅茶」という文字が入っていただけで好奇心で買ってみたので、飲む前は「紅茶とビールって合うの?」「美味しくなかったらどうしよう…」と不安だったのですが、意外にも飲みやすく、美味しい商品でした。
ただ、紅茶感は少ないので、ガッツリ紅茶を期待していると、物足りなく感じるかもしれません。
もし、「ビールは苦手だけど、飲めるようになりたい」「チャレンジしてみたい」という方がいれば、この紅茶ラガーから初めてみてはいかがでしょうか?
ローソンでは他にも、同シリーズで「ハニーラガー」など台湾ビールがあるので、機会があれば試してみたいと思います。
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