こんにちは、Miiです。
今回は、9月21日に発売した、リプトンの「サングリアティーパンチ」をレビューします!
商品情報
商品名:Sangria Tea Punch(サングリアティーパンチ)
メーカー:リプトン
内容量:240ml
価格:¥162 (税込)
パッケージ下部にも表記がありますが、こちらはアルコール分0.1%未満の商品です。
妊娠中や授乳中、お酒に弱い方はご注意ください。
欧州産ワインコンクと4種の果汁を合わせ、サングリアをイメージしたオトナな味わいのフルーツティー。
リプトンの製品情報ページ
果汁7倍、紅茶1.5倍※と濃さがありつつ、低温抽出ですっきり!
※当社リプトンレモンティー(2021年発売500ml)比
「ワインコンク」というのは、ワインの濃縮物のこと。
サングリアの風味を再現するために使用されているようです。
原材料には、りんご、ぶどう、いちご、オレンジの果汁が使用されています。
他にも、糖類や甘味料が使われていて、全体的に甘そうなイメージ。
さっそく飲んでみましょう!
商品レビュー
香りは薄めのワイン? サングリアのフルーティーな香り
香りを嗅いでみると、アルコール分は殆ど無い筈ですが、ワインコンクのおかげでしょうか、遠くのほうにアルコールっぽさを感じます。
強いて言うなら、うっす〜い赤ワインのような香り。
その中に、華やかなフルーツの香りを感じます。
確かに、この時点でサングリアっぽい!
ぶどう果汁強めのノンアルコールカクテル
一口飲んでみると、一番最初に感じるのは、ぶどうの香りと甘みです。
「4種の果汁を合わせた」とありますが、その中でもぶどうが強めの印象。
ただ、この時点で紅茶感はそんなにありません。
口に含んでいると、りんごやいちご、オレンジなどの甘さや酸味も感じ、次第にフルーツティー感が増して、スッキリとした味わいになってきます。
最後に少々、ワインっぽい苦味やえぐみ、そして紅茶の渋みといったあと味が、舌に残ってフィニッシュ。
舌に残った渋みを流すため、甘みを欲してもう一口…と、ついついゴクゴク飲んでしまいました。
飲んでみた感想は、フルーツティーというよりも、ノンアルコールカクテルに近いかな? といった感じでした。
お酒のようなペアリングで楽しんで
お家で飲むのであれば、ティータイムというよりも、お酒を楽しむようなつもりで、生ハムやチーズなど、しょっぱい系のおつまみと合わせていただいても良いのではないでしょうか?
以前、下のレシピのようにマスカットと生ハムを一緒に食べてみたところ、とっても美味しかったので(意外な組み合わせですが、さいっこうに合います!)、それを思い出して、「このサングリアティーパンチも生ハムに合いそうだなぁ」などと思ったりしたのでした。
まとめ
オススメ度:★★★★★
今回は、サングリア風というだけあって、フルーティーな甘さの中にも、ほどよい苦味や渋みを感じる、少しオトナ向けな商品だと感じました。
お酒の席ではサングリアやカシスオレンジなど、フルーツ系の甘いものばかり好んで飲む私には、とても飲みやすく、正直リピートしたくなりました。
これほんとに秋冬限定なの? 定番商品化してほしい〜!!
リプトンさん、よろしくお願いします!
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