【ルピシア】旬のアッサム4種比較レビュー!味派?香り派?ミルクティー飲み比べ

レビュー

こんにちは、Mii(みぃ)です!

最近急激に寒くなってきて、暖かいミルクティーが美味しい季節になってきましたね。
そこで今回は、旬を迎えたアッサムを使ったミルクティーをご紹介!
ルピシア「旬のアッサム紅茶4種 ミルクティーセットを購入したので、それぞれレビューし、比較します!

YouTubeでも紹介しているので、こちらの動画もご覧ください!

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そもそもアッサムとはどんな紅茶?

インド アッサムの茶畑。周りの高い木は「シェイドツリー(日陰樹)」といって、強烈な日差しから茶樹を守っている。

アッサム紅茶とは、インド北東部にある「アッサム地方」で収穫される紅茶の総称です。
アッサム地方には約750もの茶園が存在し、インド茶全体の半分以上を生産する世界最大の紅茶産地となっています。

コク深く濃厚な味わいや、芳醇で豊かな香り、鮮やかな赤褐色の水色が特徴で、ミルクティー向きの紅茶として日本でも人気がある茶葉のひとつです。
良い品質のものでは「モルティーフレーバー」と呼ばれる麦芽を思わせる甘い香りがするものもあり、濃厚で甘い味わいを楽しむことができます。

アッサムには4つの旬があり、それぞれ
3月〜4月頃のファーストフラッシュ
5月〜6月頃のセカンドフラッシュ
7月〜9月頃のモンスーンティー
10月〜11月頃のオータムナル
と呼ばれています。

その中でもセカンドフラッシュは最良品とされ、甘みやコクが凝縮されていて、1年で最も味が濃く、香り高い紅茶に仕上がると言われています。

アッサムの90%はCTC製法

生産されるアッサムの90%はCTC製法で加工されますが、一部はオーソドックス製法と呼ばれる昔ながらの製法で製茶されています。
茶葉のエキスで黄金色に染まった芯芽の部分は「ゴールデンチップス」と呼ばれ、高級品としてアッサム好きに愛されています。

紅茶の製法による違い
CTC製法 ころころした粒のような形状

【CTC製法
Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)の略で、専用の機械を使い、潰して引き裂きながら、丸い粒状に加工する製法のこと。
茶葉の表面積が増え、加工時に出る茶汁が表面に残るため、濃厚な紅茶が抽出できる。
香りは柔らかく、コクがあり力強い味わいに。

オーソドックス製法 細長く捩れた茶葉の形状

オーソドックス製法】
昔ながらの製法で、茶葉を揉んで葉に捩れをあたえ、細長い形状にしたものを発酵・乾燥させる製法のこと。
この発酵の段階で紅茶特有の香り成分が出始めるので、豊かな香りが持ち味の茶葉はCTC製法よりもオーソドックス製法が選ばれる

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商品情報

商品名:旬のアッサム紅茶4種 ミルクティーセット
メーカー:LUPICIA(ルピシア)
内容量:20g×4袋
価格:1,950円(税込)
内容:ディコム クオリティー 2022
   アッサム ゴールデンチップス クオリティー 2022
   シロニバリ クオリティー CTC 2022
   アッサム クオリティー “テ・オ・レ” 2022

コク深く濃厚な味わいや、芳醇で豊かな香りが特徴で、ミルクティーにぴったりのアッサム紅茶。
ルピシアでは、そんなアッサム紅茶の「香り」と「味」に注目して、比較しながら楽しめるミルクティーに最適なアッサム茶葉のセットが発売されました!

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商品レビュー

今回の商品はミルクティーのためのアッサム茶葉セットですが、ストレートとミルクティーのどちらも味わってみて、茶葉による香りと味の違いをより明確にします。

茶葉の違い

上段は「香りのミルクティー」を楽しむ茶葉、ディコム クオリティーアッサム ゴールデンチップス クオリティー
下段は「味のミルクティー」を楽しむ茶葉、シロニバリ クオリティー CTCアッサム クオリティー “テ・オ・レ”

茶葉を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、香りを楽しむ茶葉はフルリーフタイプの大きな茶葉味を楽しむ茶葉はCTCやダストなどの小さい茶葉になっています。

同じアッサムでも茶葉の形状によって生きてくる風味が違うので、アッサム茶葉を選ぶときは茶葉の形状に注目して見てみると良いですよ♪

水色

ストレートで淹れた時のアッサムの水色は、濃い赤褐色です。

4種とも大きな違いはありませんが、「テオレ」だけは他より若干暗めで、透明感が低く濁っています
ダストと呼ばれる最も細かい形状の茶葉なので、表面積が多く、短い時間でより多くの茶液が抽出されるため、このように色濃くなっています。

ミルクピッチャー=ミルク5ml

ミルクティーはそれぞれ指定の量より多めに茶葉を入れ、時間も少し長めに蒸らして作ってみました。
ミルクの量は、リーフレットにおすすめの量が記載されていたので、それに従ってそれぞれ入れています。

香り・味わい

※レーダーチャート図やオススメ度の評価は、ミルクティーで飲んだ場合の評価となります。

ディコム クオリティー 2022(香りのミルクティー)

【香り】
パッケージには「蜜のようなとろりと甘い香り」という記載があり、その表現も納得できるほど甘い香りでびっくり!
例えるなら水分量の多いねっとり系の焼き芋のような甘い香りです。

【味わい】
ストレートでは、スモーキーとまではいきませんが少し香ばしい感じがあり、フルーティーな酸味を伴う渋みが感じられます。
ミルクティーでは、フルーティーな渋みが生きて、まろやかなのにキレがいい味わいのミルクティーが味わえます。

甘い香りとスッキリした味わいの対比が楽しいミルクティーです!

オススメ度:★★★★

アッサム ゴールデンチップス クオリティー 2022(香りのミルクティー)

【香り】
ディコムよりもモルティー感香ばしさが感じられ、例えるならふかした栗のような甘い香りです

【味わい】
ストレートでは、旬のアッサム最大の特徴である「モルティー感(麦芽感)」とアッサム本来の自然な甘みが楽しめて、口の中に広がる華やかな余韻がずっと続きます。
ミルクティーだと、コク味は強くはないですがその分香りが引き立ち、口に含んだ時の華やかな余韻をそのままに、優しい甘みを楽しめます。

絶対に初めはストレートで、その後は少量のミルクで、「モルティーフレーバー」の香りと甘みを楽しんでほしい茶葉です!

オススメ度:★★★★★

シロニバリ クオリティー CTC 2022(味のミルクティー)

【香り】
ストレートで嗅いでみると、焼き芋の焼けたような香ばしい香りがします。ディコムやアッサムゴールデンチップスクオリティーに比べると軽やかで、香りの広がりは少ない印象です。

【味わい】
ストレートでは、強い酸味を伴う渋みと、かなり力強いコクを感じます。
少々濃すぎるので、完全にミルクティー用という感じです。
ミルクティーにするとかえってこの味の濃さが生きてきて、たっぷり入れたミルクに負けることのない、濃厚なコク栗のような甘みが感じられるミルクティーになります。

ミルクも紅茶も濃い、超濃厚なミルクティーを作るなら、シロニバリ クオリティー CTCがピッタリ!

オススメ度:★★★★★

アッサム クオリティー “テ・オ・レ” 2022(味のミルクティー)

【香り】
フルーティーな香りととカカオのようなほろ苦い香りがあり、例えるなら酸味が強めのビターチョコのような香りです。

【味わい】
ストレートでは、力強いコクと酸味のある渋みが目立ちますが、シロニバリよりもほっこりした甘さがあり、 香りと同じくビターチョコのような印象です。
ミルクティーでは、濃厚なコクとフルーティーな甘みが特徴的で、濃厚だけどキレのいいミルクティーに仕上がります。

キレがいいので、甘いスイーツをメインに楽しみたいけど濃厚なミルクティーも味わいたい、という時にぴったりな茶葉です!

オススメ度:★★★★★

旬のアッサム4種比較一覧

分布図に表してみると、このようになりました。
「薄味」「香り弱い」とありますが、あくまでもこの4種を比較した場合なので、基本的にはアッサムは他の種類の茶葉に比べて味や香りがしっかりしているということを認識しておいてください。

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まとめ

ディコム クオリティー
オススメ度:★★★★
ねっとり系の焼き芋のような甘い香り。甘い香りとスッキリした味わいの対比が楽しめる。

アッサム ゴールデンチップス クオリティー
オススメ度:★★★★★
初めはストレートで、その後は少量のミルクで、「モルティーフレーバー」の麦芽香と甘みを楽しんで!

シロニバリ クオリティー CTC
オススメ度:★★★★★
濃厚なコクと栗のような甘み。ミルクも紅茶も濃い、超濃厚なミルクティーならこれがピッタリ!

アッサム クオリティー “テ・オ・レ” 2022
オススメ度:★★★★★
濃厚なコクとフルーティーな甘みで、キレのいいミルクティーに。甘いスイーツとの相性も抜群!

同じ旬のアッサムのミルクティーですが、「香り」と「味」に注目して比較するとそれぞれ違った個性がありますね。
特に茶葉の等級(グレード)によって香りと味のどちらを重視しているかがわかるので、アッサムの茶葉を選ぶ際は等級(グレード)に注目して選んでみてください♪

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