こんにちは、Mii(みぃ)です!
今回ははちみつ茶葉園の「四季のはちみつ紅茶」をご紹介します!
はちみつ紅茶は今までいくつかご紹介しましたが、このはちみつ茶葉園の蜂蜜紅茶はなんと、林檎と苺のフレーバーがついたはちみつ紅茶なんです!
YouTubeでも紹介しているので、こちらの動画もご覧ください!
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気になる紅茶のレビュー動画をたくさん投稿しているので、ぜひチャンネル登録してください♪
はちみつ茶葉園とは?
はちみつ茶葉園は、2021年に発足した日本初の蜂蜜紅茶専門店です。
普通の蜂蜜紅茶はもちろんのこと、日本各地の果樹園とコラボすることにより、四季折々の果物をはちみつ紅茶で楽しむ「四季のはちみつ紅茶」シリーズやデカフェ蜂蜜紅茶など、様々なはちみつ紅茶を販売しています。
兵庫県神戸市の三ノ宮駅近くにはカフェも構えており、古民家風の店内がくつろぎの空間を生み出しています。
はちみつ紅茶はもちろん、美味しいフレンチトーストも味わえるそうなので、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
商品情報
商品名:四季の蜂蜜紅茶セット(ゆめのか苺と蜜林檎)
メーカー:はちみつ茶葉園
内容量:2g×12包×2種、オリジナルキャニスター缶付き
価格:3,200円(税込)
※商品内容・価格等は、Makuake購入時のものです。
公式オンラインショップはこちら。
今回購入したのは、秋の旬である青森県産「蜜林檎」のはちみつ紅茶と、冬の旬である岡山県産「ゆめのか苺」のはちみつ紅茶です。
商品と一緒に、淹れ方が載っているリーフレットもついてきました。
あとでこちらに従って入れていきます。
オリジナルキャニスター缶は「赤・黒・白・黄」から、ランダムで送られてくるとのことだったのですが、私のところには黄色の缶と黒の缶が届きました。
蓋の内側に滑り止めの溝などがついており、しっかり密閉保存できる作りになっています。
紅茶の大敵である湿気や紫外線による劣化を防ぐのにぴったりです。
はちみつ紅茶ではおなじみの「アスパルテーム」も含まれています。
これは、ガムなどにもよく使われる人工甘味料です。
はちみつパウダーやアスパルテームは、甘みがしっかりあるのにカロリーゼロなのが嬉しいですね♪
林檎のチップや苺の葉を使用したこだわりのブレンド
蜜林檎の蜂蜜紅茶 茶葉の様子
ティーバッグはテトラ型です。
見た目は不織布っぽいですが、触った感じは固くて、紙素材っぽいです。
袋を開けてみると、りんごの甘酸っぱい香りが漂ってきます!
香料も使用しているので、多少人工的な感じはありますが、100%リンゴジュースのように、濃厚、濃密でジューシーなりんごの香りです。
はちみつの甘い香りは、現時点ではあまりありません。
ティーバッグを切って、中身を確認してみましょう。
茶葉はスリランカ産のキャンディをメインに使用したオリジナルブレンド。
茶葉に混ざっている黄土色のものは、乾燥させたりんごのチップです。
結構たくさん入っているので、しっかりとりんごの風味が感じられそうですね!
苺の蜂蜜紅茶 茶葉の様子
袋を開けると、はちみつといちごの甘い香りが広がります。
こちらも香料が使用されているので、いちごの香りはやや人工的ですが、はちみつの香りも感じられて美味しそうな香りが漂っています。
こちらも、茶葉はスリランカ産のキャンディがメインのオリジナルブレンド。
茶葉に混ざって、苺の葉がブレンドされています。
実は、果実よりも葉のほうが、イチゴの甘い香りが強いので、あえて葉を紅茶に加えたんだそうです。
商品レビュー
蜜林檎のはちみつ紅茶
水色(すいしょく)
水色は明るい赤褐色です。
香り
りんごの甘酸っぱい香りがメインの、良い香りです。
はちみつの甘い香りも感じますが、ラクシュミーやティーアースなどのはちみつ紅茶に比べると、はちみつ自体の甘い香りは控えめで、ふわりと漂う優しい甘さです。
味わい
はじめに紅茶のコクとはちみつの甘さを感じ、その後、舌で転がすとりんごの甘酸っぱい風味が広がり、後味はりんごの爽やかさとほのかな渋みが残ります。
すっごく上品な林檎はちみつ紅茶です!
渋みは控えめですが少し甘みとコクを感じるような味わいは、キャンディの他にアッサムなどの茶葉がブレンドされているように思います。
そこにはちみつの優しい甘みと、りんごの甘酸っぱく爽やかな風味が乗っかってきて、すごくバランスの取れた味わいになっています!
甘みレベルだけでいうとグランハサンフランシスコに近く、スッキリした甘みになっていますが、フルーティーな風味も加わって、とっても美味しい紅茶です!
オススメ度:★★★★★
オススメペアリング
オススメのペアリングは、アップルパイ、ベーコンやチーズなどを使ったおかず系のパンなどです。
バターの風味や、すこし塩味のある味わいが、紅茶の優しい甘みと酸味が引き立ちます。
甘いスイーツだけでなく、しょっぱいパンを合わせたくなる、ちょうどいい甘味の紅茶ですね!
ゆめのか苺のはちみつ紅茶
水色(すいしょく)
水色は、同じく明るい赤褐色です。
香り
いちごの甘い香りがメインですが、こちらもラクシュミーやティーアースといったはちみつ紅茶に比べると、香りは控えめです。
紅茶自体の甘くコクのある香りがベースになっていて、そこにいちごとはちみつの香りがプラスされているようなイメージです。
味わい
まずはちみつの甘みが感じられ、舌で転がすと紅茶のコクやいちごの甘みが広がり、最後はほのかな酸味や渋みが後味に残り、口の中にいちごが香ります。
甘さだけでいうと、林檎はちみつ紅茶よりもやや甘いかな?という印象です。
林檎は爽やかさもあり、フルーティーでスッキリしていましたが、苺のほうは蜂蜜といちごの甘みが目立っており、スイーツのような感覚で飲める紅茶です。
けど、キレのいい甘みとほのかな酸味を伴う渋みで、甘ったるい感じが続くことはなく、飽きずに飲めます。
オススメ度:★★★★★
オススメペアリング
いちごを使ったケーキなどがオススメです。
生クリームたっぷりのショートケーキはもちろん、甘酸っぱいベリー系のソースやビターなチョコレートを使った濃厚なケーキも合いそうです。
紅茶のほのかな渋みや酸味が、ケーキの甘さをさらに引き立ててくれそうです。
まとめ
蜜りんごは、りんごの甘酸っぱく爽やかな風味が蜂蜜の優しい甘さと合わさって、フルーティーでスッキリした味わいでした。
ゆめのか苺は、ほのかな酸味を伴う渋みが心地よく、はちみつといちごの甘みがスイーツのような味わいでした。
紅茶・はちみつ・フルーツのそれぞれの美味しさがバランスよくマッチしているのもポイントが高く、紅茶自体のコクや味わい深さもしっかり感じられ、紅茶好きも満足すること間違いなしです!
また、フルーツフレーバーのはちみつ紅茶は初めて飲みましたが、どちらのフレーバーも甘過ぎず、飽きずに飲めるのが好印象でした。
今回ご紹介したのは秋の「蜜りんごのはちみつ紅茶」と、冬の「ゆめのか苺のはちみつ紅茶」でしたが、現在マクアケでは、シリーズ第2弾として、春の「瀬戸内レモンはちみつ紅茶」が先行販売しています。
もちろん、こちらも購入しているので、商品が届いたらレビューしていこうと思います。
お楽しみに!
なお、マクアケの先行販売では、瀬戸内レモンを含めた四季のはちみつ紅茶3種セットも販売中です。
第二弾のプロジェクトは2022年03月30日までとなっておりますので、このレビューを見て気になった方は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?
さらに、公式オンラインショップでは、今回ご紹介した苺と林檎のはちみつ紅茶の他に、フルーツフレーバーの付いていない通常のはちみつ紅茶や、デカフェはちみつ紅茶も販売されています!
気になる方はぜひチェックしてみてください!
これからさらに広がりを見せてくれる「はちみつ茶葉園」今後も期待ですね!
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