こんにちは、Miiです。
みなさんは、タピオカ好きですか?
コロナ禍でドリンク類の飲み歩きの需要が減ったためブームが去り、最近は店舗数も減っているといわれているタピオカ専門店ですが、そんな中、各社生き残りをかけてデリバリー注文が可能な店舗もありますよね。
9月も半ばに差し掛かり、肌寒い日も増えてきましたが、この日、私は家にいながら「どうしてもタピオカミルクティーが飲みたい!」という気分になり、デリバリーでタピオカミルクティーを注文することにしました。
ただ、あまり飲み歩きをしてこなかった私は、タピオカについてあまり詳しくなかったため、店舗ごとの特徴なども分からず、しばらくデリバリーアプリとにらめっこしながら、どこで注文するか迷っていました。
そこで迷った挙句、「どうせならいくつか注文して飲み比べてみよう!」という発想に至ったのです。
今回は、デリバリーサービスで注文できるタピオカミルクティーの中から、「ゴンチャ(Gong cha)」「ブルプル(Bull Pulu)」「タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)」の3社を比較していきたいと思います。
目次
タピオカミルクティーの王道「ゴンチャ(Gong cha)」

価格 ¥660(別途送料)※氷なしだと+¥100なので注意
店舗数も多く、よく目にする機会の多いゴンチャのタピオカミルクティー。
飲んでみると、ミルク感、シロップ感が強めの甘いミルクティーと、粒が大きく、モチモチとしたタピオカが食べ応えがあり、「THE タピオカミルクティー」といった印象です。
この甘さと大粒パールのコンボで、Sサイズでもかなりの満足感が得られます。
ブルドッグのイラストが目印の「ブルプル(Bull Pulu)」

価格 ¥480
お次は可愛らしいブルドッグが目印の「ブルプル(Bull Pulu)」です。
一口飲んで、「ゴンチャと全然違う!」と思いました。
先程のゴンチャよりも、紅茶の味や香りが強く、口の中にふわりと紅茶が広がる感じがします。
黒糖味のタピオカが甘く、濃厚なミルクティーによく合います。
個人的には、一番好みの味かもしれないです。
また、価格もこの3社の中では一番安く、コスパも最高です。
美味しいのはコーヒーだけじゃない!「タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)」

価格 ¥590
コーヒーでお馴染みのタリーズですが、実はタピオカミルクティーも飲めるんです。
こちらは、フタがフィルム状になった容器ではなく、よくコンビニやファストフード店であるような、フタが取り外しできるタイプの容器でした。
ですが、配達の揺れで溢れるのを防ぐために、ちゃんと容器とフタの間にラップがされていました。
また、ガムシロップが2つ、袋に一緒に入ってました。
これを自分で入れ、混ぜてから飲みます。
飲んでみると、ガムシロップを2個入れてはいますが、他の2店舗に比べてシロップ感があまりないためか、甘すぎずスッキリと飲める印象です。
また、タピオカの粒が小さめなのも相まって、軽く飲みやすい感じがします。
タリーズは元々、通常のアイスドリンクにトッピングでタピオカを追加できる、というスタイルで販売しているため、専門店に比べると、やはり「タピオカミルクティー」としてのクオリティが劣るのですが、専門店じゃなくてもタピオカが楽しめるなんて、さすが大手チェーン店ですね。
まとめ
オススメ度
ゴンチャ(Gong cha):★★★
ブルプル(Bull Pulu):★★★★
タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE):★★



個人的な評価は上記の通りとなりました。
※なお、レーダーチャートの数字は、高ければ良いというわけではなく、それぞれの値を個人的に評価した数値のため、これを参考に好みの味を探してね、という位置付けとなっております。
個人的には、紅茶の風味がしっかりと出ており、コスパも良いブルプル(Bull Pulu)がこの3社の中では最もおすすめだと感じました。
ゴンチャは、甘さやタピオカの粒感が強く、とっても美味しかったのですが、最後のほうは胃がもたついてしまい、パンチが効きすぎかな…という感じでした。
タリーズは、紅茶やタピオカ感があまり強くないため、正直少し思ってたのと違う…という印象だったのですが、大手チェーンで店舗数も多いので、タピオカ専門店が近くに無い場合でも、タリーズがあればタピオカミルクティーが飲める、というのが大きな強みですね。
さて、今更ながらという感じだったタピオカ飲み比べですが、いかがでしたでしょうか。
ブームが去り、今では行列を見かけることも少なくなったタピオカですが、カップ片手に飲み歩きできる手軽さと、タピオカによる満腹感も得られるアイテムなので、コロナが収束し、マスク無しでも出歩けるようになる頃には、また再ブームが来るといいですね。
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